【お客様インタビュー】大手通信会社 様

2019/12/18

大手通信会社式会社

初の運動会!コミュニケーションの意識を変える契機に

ある大手通信会社様の運動会が10月に行われました。後日、運動会実行委員の皆さまに、運動会屋スタッフ田代がお話をお聞きしました。

はじめは「面白そう」。ささいなきっかけから運動会を開催することに

Qどういった経緯で運動会をすることになったのですか?

三好
最初は福利厚生に関する展示会へいろいろなサービスを見に行ったのですが、その中で運動会屋さんのブースがありました。通過する予定でしたが、一瞬だけ立ち話程度に寄ったんです。スタッフの方が説明してくれて、「面白そうだな」と。その時には、年末までにやれたらいいなぐらいに思っていました。

永井
別の部署からもやりたいという声を聞いて、一緒にやりましょうということになりましたね。

三好
それで運動会屋のスタッフの方にメールしましたね。そうして、本格的に動き出しました。

福利厚生関連の展示会にの出展した時の様子。社内イベントとして運動会を提案している

 

Q運動会屋は競技を考えるところから一緒に?

運動会屋 田代
競技も一緒に考えましたね。玉入れ一つとっても、今回やった背負いかご玉入れや、玉入れかごが5メートルもある高いものを使うなど色々選んでいただけるように提案させていただきました。

藤田
ものすごくたくさん、競技のバリエーションがありますよね!玉入れだけでも、迷う迷う。
一つの競技でもルールもいろいろありますしね。

三好
たくさんありすぎて、選べない(笑)

藤田
それには苦労しましたよね(笑)

「背負いかご玉入れ」:動き回る玉入れかごをめがけて、玉が飛び交います

実際に参加してみないとわからない!新しいコミュニケーションの場に

Qチームはどのような形で決められたのですか?

藤田
チームは運動会の事務局で決めました。部署はばらして、自分の上司がチームにいないような構成にしました。運動会のひと月前に社員が集まる場があったので、その時にチームを発表しましたね。そこからある意味、運動会開始。その場でキャプテンを決めて、競技に出る選手選びも、キャプテンの人たちにお任せをしました。

部署を混ぜた4チーム構成。運動会でコミュニケーションをはかり、閉会式では和気藹々。


Q本番を迎えるまでに、社員の皆さんから運動会についてお声はありましたか?

三好
最初に運動会をやることを発表した時は、皆ポカーンとしていました(笑)

永井
反応薄かったですね(笑)

三好
忙しいというのもあって、強制参加の業務に引っかかっていた人もいたと思います。


Q運動会以外で社内イベントはありますか?

三好
忘年会は毎年やっています。


Qあえてコミュニケーションをとりましょう!というイベントは、運動会が初めてだったのですね。

三好
はい、そうです。


Q初めてだとびっくりするかもしれませんね。でも、当日は休憩時間に走ったり、ボールでウォーミングアップをしたり、やる気がみなぎっているように見えました。

永井
いざ本番となると、着てる服もいつものオフィスと違うからでしょうか、意外と普段から運動していそうな人もいて「いつもと全然雰囲気が違うな」と思いました。

三好
やっぱり当日になると運動会ムードになるんじゃないですかね。

綱引きは黄色チームが勝利!競技を終えるごとに喜びの声も一体感が増します。

 

Qこの競技よかった!というものはありますか?

永井
準備体操は、すごく疲れましたよね。

藤田
こんなに動くんだと思って。準備体操でリラックスできました。

準備体操では、体も頭も使って隣の人とコミュニケーションも!

三好
もうちょっとやりたかったのはジャイアントバレー。全員がボールを触るのはなかなか難しいですよね。運動会が終わった後にアンケートを取っているんですけど、ジャイアントバレーがやっぱり一番人気でした。運動会に対する印象も、開催前よりも終わったあと「良い」と回答してくれた人が増えていました。運動会をきっかけに、今まで話さなかった社員と話すきっかけになりそうだと思ってくれている社員もいました。

落球回数が減点になるジャイアントバレー。落とすまいとボールにくらいつきます。

アイデアも経験値も。運動会のプロフェッショナル

Q運動会屋を選んでよかったことがあれば教えてください。

三好
運動会屋さんはノウハウの塊だから運営をお任せして、事務局も運動会を楽しめました。あと、MCと審判長がタッグを組んで、仕切りがうまかったのが良かったです。

運動会屋 田代
運動会経験の多い社員とアルバイトがたくさんいるんです。私たちは運動会を専門にやっているので、現場慣れしている強みはありますね。

永井
事前準備の段階で、色々アイデアを出してもらえるのは良かったです。案がありすぎて迷っちゃいますけどね(笑)。あれこれ一体となって盛り上げようという気持ちでいてくれて良かったです。


Q今後どんな運動会がしたいですか?

三好
球技大会もやってみたいですね。運動会の後の懇親会もとても盛り上がったので、続けていけたらと思います。

藤田
この盛り上がりを業務に活かせたらいいですよね。正直、運動会であれだけ盛り上がったのに、土日挟むと「あれ、普通だなあ」と。そこを、継続的にほぐしていく機会が必要だと思いました。運動会屋さんからもアイデアが欲しいですね。

 

運動会で生まれる一体感。今後も続けるには・・・

三好
でも話しやすくなった人は、何人かいましたよね。

藤田
「挨拶をする相手が増えたのは感じる」という声もありましたね。

三好
2回目開催のハードルも下がりました。(アンケートの結果が良かったため)
次回は、より良いものができると思います。

 

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

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