運動会屋が組織文化に着目するわけ

2020/08/12

今、企業の成長に必要なのはデジタルトランスフォーメーション*(DX)と働き方の再設計と言われています。

急速な環境の変化に対し、企業は、人は、変わることができるのか。 ITや制度をただ導入するだけでは、本質的な課題解決にはつながりません。 目的はどこにあるのかを、よく考える必要があります。
 
さらに、予測不可能な事態に対し、多様性を活かし、個を発揮することも重要視されています。 上司の顔色を伺い、意見も言えず、過去の成功体験にしがみついたままの状態では生き残りは難しくなります。
 
運動会屋が組織文化に着目する所以はここにあります。
 
企業のゴールはどこにあるのか。なんのために存在し、何のために働くのか。どんな時代が訪れても普遍的なテーマとなるはずです。
企業に人がかかわる以上、大切なのは人の心。運動会の持つ「個性を活かし、共に手を取り合い、ゴールを目指す」という特徴は、これからの企業経営において不可欠な要素となるのではないでしょうか。
 
私たち運動会屋は、運動会のように手を取り合える社会の創造へ向け、これからも一歩一歩、前へ進みます。
 
(*)デジタル技術によって人々の生活を豊かに変えていく
 
2020年8月12日
株式会社運動会屋
代表取締役CUO (Chief UNDOKAI Officer)
米司 隆明

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