【お客様インタビュー】株式会社オークハウス様

2019/08/30

株式会社オークハウス様

シェアハウス同士の交流を活性化!世界20カ国以上参加の超グローバルな運動会

株式会社オークハウス(以下、「オークハウス」)は、「住まいを通じて楽しみ、喜び、成長する機会を提供する会社世界最大のシェアハウス」をモットーに、現在全国各地に6400部屋以上の物件の運営・管理を行っています。シェアハウスを”ソーシャルな場”として再定義し、多様な国籍・年齢・職業の入居者が知識を共有し学ぶ新しい発想のソーシャルレジデンスを創っています。

今回は、入居者の皆さまが参加できるイベントの一つとして運動会を開催していただきました。
後日、運動会の運営担当・芦澤さんとオークハウスの社員・齋藤さんに、話を聞きました。

運動会運営担当でオークハウスの入居者でもある芦澤さん(写真左)と
オークハウスの社員として運営に関わっていただいた齋藤さん(写真右)
※本文中、敬称略

 

シェアハウス最大級のスポーツイベントにチャレンジ

Q 運動会の開催に至った経緯について教えてください。

芦澤:オークハウスには「ヒガコカップ」と言って、東小金井のシェアハウスにあるフットサル場で年に3〜4回行うフットサルの祭典があります。ただ、それは女性や未経験の入居者が参加しにくいイベントだったので、すべての人が参加できる第2のスポーツフェスを企画しはじめたのがスタートでした。

齋藤:オークハウスの住み方として、いろんな人が楽しめるイベントをやっていきたいと思っています。オークハウスでは全ての物件を合わせると毎週のようにイベントを開催しており、イベントの参加を楽しむことも、オークハウスに長く住んでもらう理由の一つになってもらえればと考えています。

芦澤:社内で運動会を提案すると、皆が子供のころに運動会を経験したことがあるので、すぐに受け入れてもらえました。また、オークハウスには100カ国以上の外国人の入居者がいて、彼らが「知って楽しい日本の文化」としても運動会はうってつけでした。

文化・言語を問わずすべての参加者の血が騒ぐ運動会

運動会を開催することが決まって、シェアハウスの入居者の皆さんの反応はいかがでしたか?

芦澤:日本人の入居者は「楽しそう!」と言ってくれました。外国人の入居者からは「運動会って何をするの?」という声が上がったので、そういった方にはまず、参加募集用のwebサイトでイラストや説明文を使って運動会を教えるところから始めました。運動会屋の皆さんに当日の運営をお任せすることができたので、webサイトを作成し、募集・申し込み・参加者管理に注力することができました。


(引用元:https://www.oakhouseundokai.com)

日本語・英語に対応したwebサイトを作成して参加者を募集

 

芦澤:ページのお問合せフォームに「運動会に初めて参加する!楽しみ!」、「企画してくれてありがとう!」などの声をもらって、さらに運営へのモチベーションが上がりました!

最終的にはどのくらいの応募があったんですか?

芦澤:募集人数75人に対して、100名以上の応募がありました!告知に集中できたおかげです。

齋藤:当日は20カ国以上の外国人の入居者に参加してもらうことができました。言語に関しては入居者同士で教えあったり、運動会屋の外国人スタッフがいてくれたりしたので、壁を感じることはありませんでした。

運動会当日の盛り上がりはどうでしたか?

芦澤:最初の入場行進では外国人の参加者が盛り上がりすぎて、音楽が始まる前にフライングで行進がスタートした時にはどうなることかと (笑)その後は特別大きなトラブルもなく、無事進行していきました。

障害物競走の様子

 

弊社運動会担当スタッフ:障害物競走が今まで見たことのない盛り上がりでしたね。ある外国人の参加者は全てのレースでコースを並走していて、衝撃的でした。あんなに障害物競走がウケるなんて。

借り物競争の人バージョン「運命走」の様子。選手は、封筒の中に入っている紙に書いてあるお題に当てはまる人物をゴールまで連れていく。

 

芦澤:そう!運動会の後の打ち上げで、運命走で「選んだ人」と「選ばれた人」が談笑していたんです。また、チームで一緒に打ち上げを抜けて次の打ち上げに行ったり、「他のシェアハウスの人と友達になれてよかった」という声も直接いただいたり、オークハウスの入居者同士でコミュニケーションが生まれたのはとてもいい影響でした。

齋藤:結局最後は、オークハウスの社員チームが優勝してしまいましたね。やっぱり運動会経験のある日本が強いのか、という印象でしたが、次回は運動会がわかる外国人参加者が増えるので、さらに楽しめそう。

芦澤:今回は全ての人がやりやすい競技で開催しましたが、終了後には「もっと白熱したい!」「選抜競技に全員参加した!」などの要望もあったので、次回は叶えていきたいと思います。

次回の構想も出てきますね。どんな運動会にしたいですか?

齋藤:今、オークハウスで行なっているイベントでは、サマーキャンプとカマフェスという文化祭のようなイベントが一番規模が大きいのですが、それに続くオークハウス3大イベントの一つとして運動会を定着させていきたいと思っています。

芦澤:そうですね。今あげた二つのイベントはオークハウスが主催でオークハウス社員がホストとして運営しています。一方で、今回の運動会には社員約25名が参加した初めてのイベントでした。入居者との距離が近くなりコミュニケーションも取ることができるのでいずれは新人研修の場としても活用してもらいたいと思っています。

運動会屋の運動会への「熱量」が決め手に

最後に、今回の運動会開催にあたって、どうして「運動会屋」を選んでいただいたのか、教えてください。

芦澤:実は最初、企画の段階で、スイーツランやスポーツフェスなどを相談をしていた5社うちの一つが、運動会屋さんでした。1月に打ち合わせをした時に、正直に「いろんなところにお願いしていて、悩んでいるんです」と相談をしたところ

「私たちは運動会なら誰にも負けません。
運動会への熱量ならどこにも負けません。
運動会をやりたいのであれば、私たちに依頼をしてください」

と言われて。皆さんが運動会のノウハウを熟知したプロであることや外国人スタッフがいることも、もちろん選んだ理由の一つですが、その熱量がいちばんの決め手でした。

当日の運動会を審判長として執り仕切る弊社運動会担当スタッフ(赤ジャケット)

 

芦澤:運動会屋さんにお願いして本当に感謝しています。当日、アルバイトを含めた運動会屋スタッフの皆さんも心から運動会を楽しんでいる姿がとてもよかったです。また、運動会屋さんが運営しているカフェに時々行くのですが、ある時、スタッフの方が運動会の打ち合わせをする姿を見て、たった1回の運動会のために元気ハツラツと真剣に話し合う姿がとても素敵でした。

運動会屋担当スタッフ:いつもうちの社員はうるさいぐらい元気ですからね(笑)

それでは最後に、次回の運動会への意気込みを教えてください!

齋藤:会場の装飾で、色味をオークハウスカラーにしたり、ロゴを入れたりしてオークハウスらしさをもっと出せる、唯一無二の運動会にしていきたいです。

芦澤:そういった意味でも、入居者の特技を活かしたサブイベントコーナーや、オークハウスポイントシステムの導入などもしていきたいですね!

この後、次回の運動会への構想で弊社運動会担当スタッフも加わってさらに白熱。
オークハウスの皆さん、ありがとうございました!

関連リンク

▼運動会の様子をyoutubeチャンネル「MITACHAN」でも紹介していただいています。
https://www.youtube.com/watch?v=GgLCNtzH9VY

▼「週刊全国賃貸住宅新聞」に取り上げていただきました。
https://www.oakhouse.jp/contents/topics/?p=3101

▼運動会参加者・プロギャンブラーのぶきさんのブログに取り上げていただいています。
https://www.oakhouse.jp/blog/tokyonomado/?p=11556

▼オークハウス公式ホームページ
https://www.oakhouse.jp/

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