COLUMN

2019年5月3日(金)〜5月5日(日)に山口情報芸術センターで行われた「YCAMスポーツハッカソン2019」と「未来の山口の運動会」(最終日のみ)に弊社の新入社員2名が参加しました。

 

「YCAMスポーツハッカソン」「未来の山口の運動会」とは

 

「YCAMスポーツハッカソン」とは、メディア・テクノロジーを駆使して新しいスポーツのアイデアを実現する、3日間のスポーツクリエーション合宿です。「未来の山口の運動会」は、このスポーツハッカソンで生み出されたスポーツを体験する運動会形式のイベントです。当イベントは今年で4回目を迎えました。弊社は1回目から開催の協力をしております。

 

※「ハッカソン」とは
ソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 

1日目:「YCAMスポーツハッカソン2019」開会!

 

↑参加者全員による「開会の遠吠え」(ウオォ〜ん)

 

開会式がスタート。イントロダクションとしてハッカソンの概要説明・YCAMスタッフの紹介があり、この後の活動のために準備体操をします。最後には、参加者全員で「開会の遠吠え」。スタジオに参加者の遠吠えが響き渡りました。

 

競技を考えます

 

↑床に並べられた競技アイデアが書かれた紙

 

ここから、参加者たちのディベロップレイヤー(ディベロッパー・開発者+プレイヤー・選手、以下DP)としての競技の考案がスタートです。
運動会グッズ(お馴染みの大玉、玉入れなど)とYCAMツール(モーションキャプチャ、プロジェクターなど)の紹介があり、普段身近にないグッズにDPのテンションも上がります。「走らないリレー」「こいのぼりリレー」「映像のムダ遣い」…など、DPたちがアウトプットしたアイデアがスタジオの床を埋めて行きます。

 

この中から、アイデアの投票選抜が行われ、約30名のDPが4チームに別れて競技の作り込みに入ります。

 

↑YCAMのツール「モキャプーン」を使って考えた競技を試し、スタッフからもアドバイスをもらう

 

DPからYCAMのプログラマーに「●●は可能ですか?」や、アドバイザーとして参加している弊社のスタッフへ「勝ち負けの判定基準はどうしましょうか?」などの相談が行われます。他にも、競技の危険性についてアドバイスをくれる安全大魔神や、ハッカソン経験のあるファシリテーター、YCAMスタッフなど様々な視点からアドバイスをもらうことができます。

 

↑1日目が終わった「その他」チームのボード

 

この日は最後にアドバイザーの皆さんに向けた中間発表で幕を閉じました。

 

2日目:競技作成最終日です!

 

↑「書き初めボール」のテストの様子(競技内容は後編のお楽しみ!)

 

2日目は、DPからプログラマーのスタッフに依頼していたモーションキャプチャの動作の確認や、昨日考えた競技をもう一度プレイするところからスタートしました。ここでやっと競技案の大枠が決まります。
ここからは翌日の運動会開催のため、細かな調整をおこないました。時間内に収まるように、競技の流れの調整を行ったり、点数決めやその判断基準を設けたり、この作業がかなり難航し昼から夕方にかけて予定されていた運動会の準備も大幅に遅れました。

 

そして、2日目の最後は、競技のプレゼンテーションとデモプレイ。

 

↑黄色チームのみうらくんの発表。スライドのわかりやすさと知識の豊富さが評価されて翌日の運動会でMVDP賞を受賞。

 

各チームが考えた競技を発表し、全員で一緒にデモプレイを行います。

 

↑「人間パズル」のテストの様子。DP全員で協力をしてデモプレイをします。

 

実際に当日と同じようにプレイしてみると、「道具の数は増やした方がいいのでは?」「自分の番がいつ来るのかが分からないので順番の整理が必要。」、「大きなバトンは片手で持つと危ないので、両手で持ったらどうですか?」などここでも様々な意見が出てきます。

 

「未来の山口の運動会」はついに翌日。
果たして、本番を無事に迎えることはできるのか…?
運動会の様子は後編に続きます。

 

 

関連リンク

一般社団法人運動会協会 http://www.undokai.or.jp/
山口情報芸術センター https://www.ycam.jp/